VicOne Webinar_2026 Jun. (1)

ウェビナー概要

製造業のセキュリティ対策は今、大きな転換点を迎えています。AIと駆動装置が一体化したロボットや自律搬送機器が工場の現場に広がる一方で、これらを狙うサイバー攻撃のリスクも急速に高まっており、一度の侵害が生産停止や設備の損傷へと直結する構造が生まれています。

今回VicOneウェビナーでは、アクセンチュア株式会社とTXOne Networks Japan 合同会社からゲストをお迎えして、この変化を整理し、明日からの対策に活かしていただくための3つのプログラムをお届けします。
産業領域におけるAI活用の進展を踏まえたリスクの整理を起点に、現場機器に対する防御の実装、そして運用としての継続的な改善の進め方まで、段階的に整理して解説します。

OTセキュリティの現状を踏まえ、フィジカルAI時代に備えた具体的な対策を検討する機会としてぜひご参加ください。

プログラム/登壇者

プログラム1:『Physical AI時代のOTセキュリティ戦略
 大浦  裕介 氏

 アクセンチュア株式会社 テクノロジーコンサルティング本部 セキュリティグループ シニアマネジャー

 AIとセンサー・アクチュエーターが融合した「Physical AI」の普及により、工場のロボットや自律搬送機器がサイバー攻撃の対象となるリスクが急速に高まっています。従来のIT系とは異なり、OT環境への侵害は生産停止や設備被害に直結するため、新たな設計思想と対策フレームワークが求められています。
 本ウェビナーでは、Physical AI時代におけるOTセキュリティの全体像を解説します。

・Physical AIの定義と従来の産業用ロボットとの構造的な違い
・OT環境を狙った攻撃の現実と「侵入前提(Assume Breach)」設計の必要性
・IEC 62443に基づくゾーン設計と4層防御の実践的アプローチ

OTセキュリティの現状把握と対策の第一歩として、ぜひご活用ください。

 

プログラム2:『ロボットを守るEDR ーエンドポイント保護の実装』
 原 聖樹
 VicOne株式会社 執行役員 技術統括シニアディレクター

 協働ロボットやAMRなどフィジカルAIの普及により、製造現場のエンドポイントセキュリティは根本的な見直しを迫られています。Linux/ROSで動くAIロボットはネットワークに接続された瞬間、OTA更新・保守端末・工場Wi-Fiという3本の攻撃経路を生み出します。侵入は「もし起きたら」ではなく「すでに起きている前提」で備えるべき段階に来ています。
 本ウェビナーでは、AIロボットセキュリティの最新研究をもとに攻撃手法の実態を解説したうえで、ロボット向けのエンドポイント検知・防御の具体的アプローチを紹介します。

 

プログラム3:OTネットワークを可視化する ーNDRの実践事例
 松尾 雄大 氏
 TXOne Networks Japan 合同会社 マーケティング本部 シニアプリンシパルマーケティングマネージャ

 OT環境では、資産の可視化だけでは十分なセキュリティ対策とは言えません。重要なのは、可視化によって把握したリスクを評価し、防御へつなげ、その結果を再び可視化によって検証し続けることです。
 本ウェビナーでは、TXOne Completeが提唱する「Discover / Assess / Protect」フレームワークをもとに、OTセキュリティを単発施策ではなく継続的改善サイクルとして実装する方法を解説します。また、なぜOT防御ベンダーであるTXOne Networksが“可視化”ソリューションを提供するのか、その背景と実運用上の価値についてもご紹介します。

こんな方におすすめです

本ウェビナーは、主に以下の皆様を対象としています。

  • 製造業の 情報システム・セキュリティ部門 の責任者・担当者
  • 工場の OT/制御システム の運用・保守を担う方
  • 協働ロボットやAMRなど Physical AI を導入済み、または導入検討中の方
  • IEC 62443 など産業制御システムのセキュリティ規格への対応を進めている方
  • OTセキュリティを 単発の施策ではなく継続的な仕組み として運用したいとお考えの方
  • IT領域のセキュリティ知見を OT環境にどう拡張するか に課題を感じている方
上記以外の方でも、本テーマにご興味をお持ちでしたらお気軽にご参加ください。

開催概要

【主催】VicOne株式会社

【協力】アクセンチュア株式会社   TXOne Networks Japan 合同会社   

【開催日時】2026年6月24日(水) 14:00~15:30

【開催形式】Zoomによるオンライン配信

【参加費用】無料

本ウェビナーは、Web会議ツール「Zoom」を使用しオンラインにて開催します
・ウェビナーの視聴方法は、申し込み状況を確認後、ご参加いただく方に開催日の1週間前を目途にメールにて連絡します
・ウェビナー当日まで案内メールが届かない方や、ウェビナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、
info_jp@vicone.com」までご連絡ください
・当日の配信内容の録画や録音、また、無断での画面スクリーンショットや撮影などはご遠慮ください
・競合企業様のお申し込みはお断りさせていただく場合があります
・ウェビナーの内容は予告なく変更させていただく場合があります

VicOneのレポート/ブログ

PRCover_jp

2025年度のデータによると、自動車業界で報告されたサイバーインシデントは610件と前年の約2.84倍に急増。発見された自動車関連の脆弱性も1,384件に達し、攻撃の矛先はいまや車載システムにまで及んでいます。
従来型車両とSDVが並存する「オーバーラップ期」において、車両・クラウド・企業ITのシステム統合は急速に進む一方、「誰がどのリスクを管理するか」という責任の所在と意思決定の体制づくりが追いついていません。

脆弱性をどう減らすかだけでなく、リスクをどう継続的に可視化し、経営判断につなげるか。
レポートをダウンロードいただき、日々の業務や最新動向の情報収集にお役立てください。

automotive-cybersecurity-vulnerability-management-ai-900-JP

AIは防御側の効率を高める一方で、攻撃側のエクスプロイト開発コストも確実に引き下げ始めています。とりわけ修正に時間がかかる自動車業界では、この変化の影響は小さくありません。
これからの脆弱性管理には、深刻度だけでなく、「どれだけ早く攻撃に転化しうるか」を読む視点が欠かせません。

このブログでは、生成AIがエクスプロイト開発を加速し、自動車業界の脆弱性管理の前提を変えつつある今、CVSS中心の運用の限界とOEM・サプライヤーが今見直すべきPSIRT体制・設計原則・TARAについて解説しています。

mythos-automakers-suppliers-prepare-now-900-JP

AIによって、低深刻度の脆弱性が連鎖して重大な攻撃経路になりうる現実が、具体的な事例として示されました。
AnthropicはProject Glasswingの発表から90日以内に修正済み脆弱性を公表するとしており、2026年7月上旬から修正判断が集中する可能性があります

このブログでは、AIが攻撃経路の組み立てを加速する今、2026年7月に集中すると想定されるGlasswing関連パッチに向けて、自動車・サプライヤーが優先順位付けと体制整備で取るべきアクションを解説しています。

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〒151-0051  東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿