ウェビナー概要
あらゆる機器がインターネットにつながり、私たちの生活を豊かにするIoT社会が進展する反面、サイバー攻撃は巧妙化し、新たなセキュリティリスクが広がっています。特に、現実世界で動作するロボットや自律・自動化機器は、AI搭載の有無にかかわらず、通信・更新(OTA)・外部ソフトウェアの利用などにより攻撃対象領域(アタックサーフェス)が拡大しています。 加えて、AIロボットに代表される「フィジカルAI」の領域は、物流、医療、公共空間など実社会のあらゆる現場へ急速に浸透しており、その目覚ましい進化の裏側ではロボット特有の複雑なアタックサーフェスが生まれています。
欧州の「EU AI Act(欧州AI法)」や「Cyber Resilience Act(サイバーレジリエンス法)」 に代表されるように、AIの活用にはリスクの程度に応じた厳格な規制が適用され始めており、開発者や運用事業者には、設計段階からのリスクへの備えが求められています。
本ウェビナーでは、ロボティクスやフィジカルAIに対するサイバー脅威の最新動向やサプライチェーンに潜むリスクに触れながら、攻撃されやすいポイントを整理し、設計・開発から運用までの対策の考え方を解説します。
さらに、VicOneが新たに開始したロボティクスおよびフィジカルAI向けサイバーセキュリティソリューションもご紹介し、現場での対策検討に役立つ情報をお届けします。
プログラム/登壇者
プログラム1:『AIロボティクスのサイバーセキュリティ最前線:物理的脅威と対策』
原 聖樹
VicOne株式会社 執行役員 技術統括
産業用ロボットやAIロボットの実社会での活用が進み、利便性の向上が期待される一方でサイバー攻撃による影響やプライバシー侵害のリスクも懸念されています。ロボットはAI搭載の有無にかかわらず、ソフトウェアに加えセンサーや制御系、通信など複数の要素を含むため、ロボット特有のアタックサーフェスが広がりやすい特徴があります。
本プログラムではこうしたロボット特有のアタックサーフェスを整理し、プロンプトインジェクションやセンサー欺瞞といった最新の攻撃手法、サプライチェーンに潜むリスクについて解説します。さらに、複雑化する脅威を体系化するフレームワーク「Robot Threat Matrix(RTM)」を用いて、安全なロボット社会の実現に向けた設計思想と防御策の考え方をご紹介します。
プログラム2:『フィジカルAI向けサイバーセキュリティソリューション 』
小田 章展
VicOne株式会社 日本地域代表 カントリーマネージャー
フィジカルAIの活用とエッジAIの普及が進む中で、自動運転車と並び、AIロボットを含むロボット領域への注目も高まっています。同時に、AI搭載ロボットに限らず現実世界で動作する自律・自動化機器を含むこうした高度なシステムは、従来のIoTデバイスとは異なるサイバーリスクに直面しており、技術・法規制の両面からセキュリティの考え方を見直す必要があります。
本プログラムではこのような状況を踏まえ、VicOneがフィジカルAI領域で新たに提供を開始した、既存のロボットシステムから次世代機までをカバーするサイバーセキュリティソリューションの全体像と特徴をご紹介します。
こんな方におすすめです
本ウェビナーは、主に以下の皆様を対象としています。
- ロボティクス/フィジカルAI製品および関連技術の開発・設計に関わるご担当者さま
- 品質保証/試験・検証、製品セキュリティ(PSIRT/CSIRT、脆弱性管理)を担うご担当者さま
- ロボットの導入・運用に関わる情報システム/セキュリティ/運用管理のご担当者さま
- サプライチェーンリスクを踏まえ、調達・ベンダー管理でセキュリティ要件を整備したいご担当者さま
- 規制動向(EU AI Act等)を含む最新脅威と対策の全体像を把握し、対策検討につなげたい方
開催概要
【主催】VicOne株式会社
【開催日時】2026年3月25日(水) 13:00~14:00
【開催形式】Zoomによるオンライン配信
【参加費用】無料
・本ウェビナーは、Web会議ツール「Zoom」を使用しオンラインにて開催します
・ウェビナーの視聴方法は、申し込み状況を確認後、ご参加いただく方に開催日の1週間前を目途にメールにて連絡します
・ウェビナー当日まで案内メールが届かない方や、ウェビナー参加に関するご質問・ご相談などありましたら、「info_jp@vicone.com」までご連絡ください
・当日の配信内容の録画や録音、また、無断での画面スクリーンショットや撮影などはご遠慮ください
・競合企業様のお申し込みはお断りさせていただく場合があります
・ウェビナーの内容は予告なく変更させていただく場合があります
VicOne LAB R7のレポート/ホワイトペーパーをダウンロード
AI技術の進歩により、ヒューマノイドやサービスロボットの社会実装が急速に進んでいます。しかし、これらのAIロボットは現実世界に直接影響を及ぼすため、サイバー攻撃の対象となった際の被害は、従来のITシステムとは比較になりません。
ハッキングされたロボットは、データ漏洩に留まらず、物理的な危害や深刻なプライバシー侵害を引き起こす可能性があります。
このホワイトペーパーでは、AIロボット特有のアタックサーフェス(攻撃対象領域)を包括的に分析し、具体的な防御策を詳しく解説します。
VicOne株式会社
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿


